Puchiko's Challenge! ~崖っぷちからの快進撃‼~

40代、バツイチ、子持ち、失業を持ち前根性で乗り越えるブログ

自分の道を突っ走れ!(2)

広告

Puchikoです。

f:id:Puchiko:20190314211318p:plain

娘が、美大を目指す事を決めた話を前回の記事に書きました。

そして、夏休みが半分過ぎた所で予備校にも通う事になり、お金がかかる様になりました…。親子共々崖っぷち状態です。

その結果は、吉と出るか、凶と出るか…。

結構ギリギリ…。

予備校のお金…。

…実は、今迄貯めていた学資保険が今年、まるまる戻ってきており、それを使って賄う事が出来ました。これって、18歳になった時点でもらえるので、高校卒業時じゃなくて、在学中にもらえたっていうのがみそでした…。(てっきり卒業時だと思ってた★)
とりあえず、これだけあれば、予備校&受験&入学金は賄えます…。
その後は、とりあえず、その時に考えるとして…。

とりあえず、やってみなくちゃ分からない!と娘にGOを出す事に…。

 

とりあえず、やれるかどうかだけ試してごらん。

人生一度きりだから、悔いのない選択をしてね。

ただ、浪人は難しいだろうから、最初で最後のチャンスになると思うよ。

娘にそう言って、背中を押しました。

 

私は私で、副業を考えるようになります。だって、このままじゃ絶対に立ち行かなくなると思うし、少しでも授業料が払えるように収入を増やさないと…という事で、週末だけ英語教室を開くことに。娘の受験勉強も気になるけれど、私は私でその準備と毎日の仕事でいっぱいいっぱい。途中で派遣切りにもあっちゃったしね…。

www.gakeppuchiko.com

結局仕事+転職活動+副業準備…と訳なの分からない状況になってしまうという…、(;´д`)トホホ でも、画材代も掛かるし、落ち込んでいても仕方がない。とにかく進むしかないのです…。

娘は娘で、最初は水を得た魚のように毎日生き生きと予備校に通い始めました。ただただ絵を描くことが楽しくて仕方がない様子。そのうち、授業日数が足りた事が分かった時点(そして、卒業が確定した時点)で学校に行かなくなり、一日中予備校に入り浸って朝から夜遅くまで絵を描く日々…。

しかし、受験が近づくと「ただ楽しい」だけだった絵を描く作業が、どんどん辛いものになっていきます。

絵に「正解」も「不正解」もありません。

ただ、評価するのは、「人」なので、「人」が感動するような、何かを訴えるような絵が描けなければならないのです。それはただ「上手い」だけじゃなくて、「自分らしさ」が表面に出るような絵でないといけないという事。

そうなると、色々悩みが出てくるのです。

「自分って何だろう…。」

「この絵で自分は何を言いたいのか…。」

 

…娘はどっちかというと、人の事を全て「受け入れる」ような、意見を「吸収」するのが得意な子で、そういう意味では、相手に合わせたデザインとかイラストを描くのは得意な子だと思います。でも、改めて「自分らしく」…と言われると何を描けば良いのか分からない様子。どんどん悪循環にハマってしまい、最後にはご飯も喉に通らなくなってしまう程…。あれだけ食べるのが好きだった大食漢の娘がどんどん痩せていきました。

 

親も崖っぷち、娘も崖っぷち…。どうしたもんだろうかと悩みながら年を越した去年の冬…。

 

なるようになる!

それでも、何とか私は新しい仕事にありつけたし、睡眠時間を削りながら何とか英語教室開講の為の研修も乗り切りました。生徒も1人だけ決まりました。(でも、本当はもっと生徒を教えないとやっていけないのだけど…^^;)

 

…残るは娘。

新年に入って、願書を提出し、4校の学校を受験することに。

受験料って高いんですね…^^;

これだけで給料1ヶ月分が飛びました。

「(´Д`)ハァ…」とため息をつく私に、娘が「…ごめん。」と。

 

その頃です、私が元・旦那の再婚の事を知ったのは。

娘は事前に元・旦那から伝えられていた事を知ったのは。

 

娘がその時にぽろっとこぼしていました。

「離婚は当人同士の問題だから別に気にしていなかった。反対に、母は母、父は父で私の事を気遣ってくれるから関係ないと思っていた。でも、離れてみたら、父親はどんどん子供に対しての対応がぞんざいになってくるし、受験って話になっても、上から目線で色々アドバイスは来るけど、私に対する心配とか何にもなかった。授業料の話をしたら、「お母さんが面倒を見てくれるから。自分にはお母さんが何かあった時に連絡しなさい」的な事を言ってた…。結局形だけだって言うのが離れて嫌って程分かったんだよ…。反対にお母さんはどんな時でも体を張って何とかしようとしてくれるじゃん…。お母さんがお父さんと別れた理由も、私達への気持ちもやっと理解出来たよ…。今まで甘えていたよ。親だったらやってもらって当たり前と思っていた事って実は当たり前じゃなかったんだね。ごめん。」って。

(…そう言ったって、相変わらず家の事は何もしてくれない娘だけど^^;まぁ、感謝の気持ちが芽生えてくれただけでも良かったと思おう…。)

 

「とりあえず、一度きりの人生だよ。悔いが残るような事があったら承知しないからね!」

 

とりあえず、それだけ伝えて励まします。

食べれなくなったって、辛くたって、代わってあげることは出来ないからね。

それも含めてあなたの人生なんだよ。逃げちゃだめだよって…。

 

最後の1ヶ月は本当辛そうでしたが、2月に入り、受験開始。

美大の受験は学科の他にデッサン、油絵…と数日に渡って行われます。

それを何校か平行して受けるとなると2週間近くぶっ通しで試験を受けまくるような感じ。壮絶です。

 

特にデッサン等は、朝から夕方までデッサンをし続けるというもの。

帰った時にはぐったりで、ただでさえ食べることが出来ない娘は玄関で倒れてしまう事もしばしば。これで、試験を無事に終えることが出来るんだろうか…。とにかく合格云々の前に、この試験が終わる事を願って見守っていました。

なるようにしかならないから、とりあえず目の前の事をひとつひとつ…。

 

やっぱりもってる!

受験結果が出て来ました…。

1校目:滑り止め→ 補欠合格。

…滑り止めで補欠かあ…。これは本命は絶対に無理だな…。と落ち込む娘。

まぁ、夏に決断してここまで来れたのだから、それでも良いじゃん?と言いつつ、ちょっとがっかりした私(これは内緒)。 やっぱり美大受験は難しいんだなぁ…と実感。

 

2校目:第3志望→ 不合格。

…やっぱりね。でも、ここの校風には合っていない感じよね…と二人で無理やり納得w

ここでダメなら、残りもダメなのかも…と不安になり始める親子二人w

 

3校目:第2志望→ 合格‼

…びっくりでした。でもね、母は、ここが一番あってるような気がしたから絶対に決まるって信じていたよと(心の中で)思っていた訳で。倍率高かったようです。でも、中学受験同様潜り抜けた娘は「持っている人」なのかもしれないなぁ…と思ったり。

 

…第1志望の学校は、もう足元も及ぶまでも行きませんでしたが^^;(課題見た瞬間に仰け反ったと娘。各段に他の学校に比べて難しかったようです。だから、受からなくて当たり前だね…と)とりあえず、本人にきっと合っているであろう学校に現役合格することが出来ました。

 

この受験の間、他の子とは距離を置き、一人になり、自分と思い切り向き合い、最後につかみ取った結果。ある意味、中学・高校は先生も友達も良すぎて、娘にとってはぬるま湯のように心地のよい所で…。「受験」という試練を乗り越えて、ちょっとだけ、大人になれたのかな。大変でも、きっと成長出来たのだと思います。

 

これからが本番…。

学校の先生、正直、こんな風になるとは思っていなかったと思います。

学校も遅刻ばかりして、授業よりも学校行事や部活動ばかりしていた娘が、まさかこんな形で終えるなんて‼ 「卒業出来るか一番心配したお子さんでした…。」と中学、高校と6年間、学年を担当してくださった先生方「全員が」仰っていました^^; 「多分持っている子だと思うし、一番彼女らしい選択をしたと思います…。」とも。

 

結局、人なんて、生きたいようにしか生きることって出来なくて、反対にそうでないときっと上手くなんか行かないのだろうな…と卒業式に感じてみたり。

 

とりあえず、入学手続きを終え…。

予備校+画材代+受験代+入学金+前期分授業料…で学資保険が全て無くなりました…。

 

娘は、卒業早々、仕事を探して、明日から仕事を始めます。

画材代と自分のお小遣いは自分で働いて賄ってもらうつもり。後、奨学金も調べてみます。私は私で、年収、あげれるように頑張らなくちゃ。

 

前向いていたら、きっとなんとか…なりますよね?

頑張っていれば。

 

ただいま、参加中!よろしかったら押してください。

離婚ランキング

 

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村